#567「純情よ、どこへゆく」 ― 2009年03月01日
2月28日のファミリー劇場放送「太陽にほえろ!」から
「純情よ、どこへゆく」について。
566話とともに、そこはかとなく特捜最前線テイストが感じられたように思います。もっと重く、暗く、エロく、ドロドロさせると、櫻井刑事や紅林刑事がでてきそうです。そうなるとサブタイトルは「恋愛小説を読む殺人犯!」だな。(笑)
さてさて・・・
※ネタばれの記述がありますので、まだ未見の方は読み飛ばしてくださいね。
女性銀行員水原が最後に殺人教唆で逮捕されました。現実的には教唆が成立するか微妙だと思うんですよね。ストーリーの展開からすれば、彼女自身は単にウソの事実を告げただけですから。「殺せ」とか「殺して欲しい」とは言ってない。
どちらかといえば、間接正犯が検討されるような気もするんだな・・・ 「爆弾」とよばれたほど凶暴な沼田を弁識能力なしとして、彼をあたかも殺人の道具として利用したようなものと考えるわけですね。
「太陽」は、フィクションの度合いが強いので(笑)、実社会だったらと考えるのはナンセンスですが、ちょっと小難しく考えてみました。これも「特捜」の匂いがしたからかな・・・?
「純情よ、どこへゆく」について。
566話とともに、そこはかとなく特捜最前線テイストが感じられたように思います。もっと重く、暗く、エロく、ドロドロさせると、櫻井刑事や紅林刑事がでてきそうです。そうなるとサブタイトルは「恋愛小説を読む殺人犯!」だな。(笑)
さてさて・・・
※ネタばれの記述がありますので、まだ未見の方は読み飛ばしてくださいね。
女性銀行員水原が最後に殺人教唆で逮捕されました。現実的には教唆が成立するか微妙だと思うんですよね。ストーリーの展開からすれば、彼女自身は単にウソの事実を告げただけですから。「殺せ」とか「殺して欲しい」とは言ってない。
どちらかといえば、間接正犯が検討されるような気もするんだな・・・ 「爆弾」とよばれたほど凶暴な沼田を弁識能力なしとして、彼をあたかも殺人の道具として利用したようなものと考えるわけですね。
「太陽」は、フィクションの度合いが強いので(笑)、実社会だったらと考えるのはナンセンスですが、ちょっと小難しく考えてみました。これも「特捜」の匂いがしたからかな・・・?